(出前授業)

「語り継ぐ災害 地震津波災害」

 九十九里・外房地域は、過去に大きな地震津波災害を受けてきた地域で、 今後も巨大地震による大津波が予想されています。
 そこで、東日本大震災の千葉県での被災体験や、過去の九十九里・外房地域での災害などを子供たちに分かりやすく説明、伝えることにより、防災対策の次へのステップを踏み出せるものと考えます。
 そのため、各町村の教育委員会の協力を得て、小学校の4年生から6年生を対象に出前授業を開催しました。


1.開催日及び場所
    (詳細資料作成中 しばらくお待ちください)

@  平成29年 7月 5日    白子町立関小学校
A  平成29年 7月14日    白子町立白潟小学校
B  平成29年10月 4日    長生村立高根小学校
C  平成29年10月25日    長生村立一松小学校
D  平成30年 6月12日    九十九里町立豊海小学校
E  平成30年 6月22日    山武市立蓮沼小学校


2.授業概要 

   (授業)パワーポイントを利用し、講堂で実施
   (展示)津波及び土砂災害についてパネル10枚を講堂に掲示する              

3.授業内容

 @ NPOから説明1  (津波の発生原因、津波と普通の波の違い、津波の
             威力、南房総での津波・土砂災害履歴)
A 津波による被災体験談(千葉県旭市 宮本氏)
B NPOから説明   (大地震が起きたらどうすればいいのか)
C 各町村の防災担当から説明 (市町の災害に対する取り組み)
D 配布資料
・地震津波災害等に関する副読本(NPO作成)
・土砂災害防止啓発資料(全国治水砂防協会千葉県支部提供)



4.主 催  NPO防災千葉


  共 催  各町村教育委員会

後 援   各市、千葉県、千葉県河川協会、全国治水砂防協会千葉県支部。

 なお、当出前授業については、一部「砂防ボランティア基金」の
助成を受けて実施します。
 

 砂防協会は一部の市で後援しています。

 

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